大阪・堺にピックルボール専用施設が誕生——「Pickleball Base Osaka」代表・田頭健斗氏インタビュー
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大阪・堺にピックルボール専用施設が誕生——「Pickleball Base Osaka」代表・田頭健斗氏インタビュー

2026年4月1日、大阪・堺の五つ星ホテル屋上に西日本最大級のピックルボール専用施設「Pickleball Base Osaka」がオープン。代表を務めるプロテニスプレーヤー・田頭健斗さんに、施設の全貌と日本のピックルボールの未来を聞いた。

Pickleball Base Osaka — 屋上コートPickleball Base Osaka — 屋上コート

大阪にピックルボール専用施設ができる。

しかも、五つ星ホテルの屋上に。

2026年4月1日、大阪府堺市の「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」6階に、西日本最大級となるピックルボール専用施設**「Pickleball Base Osaka」**がオープンする。

国際基準コート6面、プロ仕様の照明完備。駅直結という立地——なんとも贅沢な環境だ。

色もSNS映えする今っぽい感じだ。

デザインにも優れたコートはピックルボールの裾野を広げてくれる期待感があり個人的には嬉しい。

運営するのはファンダメンタルジャパン株式会社。

代表の**田頭健斗(たがしら・けんと)**さんは、現役のプロテニスプレーヤーであり、近畿大学体育会テニス部の副監督兼ヘッドコーチでもある。

なぜテニスのプロがピックルボール施設を?  今回ありがたいことにお話をお伺いする機会をいただけました!

テニスのプロが、なぜピックルボールなのか

田頭健斗さん — デビスカップでサーブを打つ田頭健斗さん — デビスカップでサーブを打つ

田頭さんがピックルボールを知ったきっかけは、アメリカに住む妹からの一報だった。

「妹の家の近くに公営のピックルボールコートができて、地域でとても盛り上がっていると聞いたんです」

本格的にハマったのは、グアテマラでのデビスカップ合宿中。

現地で大規模なピックルボール大会が開催されており、主催者の推薦で出場することに。

そこで競技としてのポテンシャルを肌で感じた。

グアテマラのピックルボール大会にて — パドルを手にする田頭さんグアテマラのピックルボール大会にて — パドルを手にする田頭さん

テニスとは別の競技で事業を始めることに抵抗は? と聞くと、即答で「ありません」と返ってきた。

「美容室の経営や人材コンサルタントなど、スポーツ以外の事業にも携わってきたので。むしろピックルボールはテニスと親和性が高い。これまでの経験やネットワークを活かせる点にワクワクしています」


施設の全貌——コート6面、カフェ、ジュニアアカデミー

国際基準コート6面の配置図 — ピンクのコートが鮮やかに並ぶ国際基準コート6面の配置図 — ピンクのコートが鮮やかに並ぶ

Pickleball Base Osakaのスペックをまとめるとこうなる。

項目内容
所在地大阪府堺市堺区戎島町4丁45-1 ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 6F
コート数国際基準コート 6面(西日本最大級)
環境屋外・プロ仕様照明完備
営業時間8:00〜22:00(定休日なし)
オープン2026年4月1日
付帯施設更衣室・カフェ(予定)

ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 — 駅直結の好立地ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 — 駅直結の好立地

施設が入るホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺は、堺市のランドマーク的存在。 駅から直結でアクセス抜群だ。

ホテルロビー — 五つ星ホテルならではの格式ある空間ホテルロビー — 五つ星ホテルならではの格式ある空間

初心者向けレッスンから競技志向のプログラム、さらにはジュニアアカデミーまで展開予定。田頭さん自身もコーチとしてコートに立つ。

「競技経験を活かしながら、初心者の方から経験者まで幅広い方に楽しんでもらえる環境を作りたい」


大会出場も視野に——ただし"ゆるく"

コートに立つ田頭さん — テニスで鍛えた技術をピックルボールにもコートに立つ田頭さん — テニスで鍛えた技術をピックルボールにも

プロテニスプレーヤーとして活動を続ける田頭さんだが、ピックルボールの大会にも出るつもりはあるのか。

「本格的にピックルボールのプロ選手として活動する予定はありませんが、ローカルの大会には参加しながら競技を盛り上げていきたい。プレーヤーとしてもコーチとしても関わることで、この魅力をより多くの人に伝えたいんです」

"ガチ勢"ではなく"盛り上げ役"。 しかしテニスのバックグラウンドから競技者への理解もある。

テニスで培ったネットワークとスキルを持つ人物がこのポジションにいるのは、日本のピックルボール界にとって大きい。


「日本にまだ足りないもの」——専用コートと非競技層への認知

田頭さんが感じる日本のピックルボールの課題は、大きく二つ。

一つ目は、専用コートの不足。

現状、体育館やテニスコートを間借りしてプレーするケースがほとんど。専用施設はまだ片手で数えられるレベルだ。

二つ目は、非競技層への認知度。

「競技経験者以外の方にも『誰でも気軽に楽しめるスポーツ』という認知が広がれば、ピックルボールはもっと普及する。Pickleball Base Osakaがその一つのきっかけになれば嬉しいです」


大阪から全国へ——施設展開の構想

Pickleball Base Osaka ロゴPickleball Base Osaka ロゴ

田頭さんの視線は、すでに大阪の先を見ている。

「まずはPickleball Base Osakaをしっかり育てること。多くの方に喜んでいただける場所になれば、同じコンセプト・同じ熱量で各地に展開していくことも視野に入れています。ピックルボールを通じて新しいコミュニティや交流が生まれる場所を作っていきたい」

4月1日、堺でオープン。

関西のピックルボールの火付け役として期待大!

ps. ピックルシティとしても実際に訪れようと思っています。

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